ロビイングのお手本『LUUP』が法改正に合わせ45億円調達。その一方でPIVOT佐々木さんの辛辣ツイートを被弾、同調する意見が続々。

ロビイングのお手本企業「LUUP」が45億円の調達を発表しました。
23年7月から法改正が入り、電動キックボードの法律的な縛りが緩和されることに合わせた調達のようです。

引用:PR TIMES

LUUPの45億円調達に合わせた投資家は下記のとおり。フォローオン投資家も多数。

下記企業が投資を行ったとのこと。

■既存投資家
・ANRI
・SMBCベンチャーキャピタル
・Spiral Capital
・ゼンリンフューチャーパートナーズ
・千葉道場ファンド
・三菱UFJキャピタル
・森トラスト

■新規投資家
・31VENTURES Global Innovation Fund 2号
・GMOインターネットグループ
・i-nest capital
・SMBC日興証券
・グリーンコインベスト
・千島土地
・三菱UFJ信託銀行
・他1社

フォローオンも多くて素晴らしいですね。一方で中国や海外でも電動キックボードはサチってきた印象があり、日本で伸び続けるのかは不明瞭。

どういう構想なのかは気になります。法律変えたのはマジで凄いですよね。と今回も「いいぞ!LUUP!」みたいな意見が飛び交うと思っていた矢先、PIVOTの佐々木さんの辛辣ツイートをきっかけに色々なところから鬱憤や危険性が吐露されています。

PIVOT佐々木さん「電動キックボードを必要だと思っている人はどのくらいいるの?」

話題となっているPIVOT佐々木さんのツイートがこちら。

これはまさに、というか、みんな思っていたことではありますよね。
いくらロビイングがうまい、といっても、「それって政府の優先事項なの?」と言う意見です。

このツイートに著名人が続きました。

まさに辛辣。実名の方が「思っていたこと」を発信されたことで、追随するツイートが増えております。若い世代が政策に介入していく必要はあると思っていますが、佐々木さんの指摘は仰る通りですよね。

スタートアップ界隈と言えど、おかしいと思ったことは言及する、この流れはもっと来てほしい。そして、危険に感じる機会も多い電動キックボードの行く末はどうなるのか。

今後の動向に期待です。

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