成金ブランド服ギラギラ男ツイートから、なぜか帝国データバンクとTSRの寡占市場に注目が集まる。国内2社で90%シェアを占める信用調査市場。

男性経営者との結婚をお考えの女性の皆さん、帝国データバンク調査報告書で裏を取ることを強くお勧めします。経営者は誰でもなれますから。 https://t.co/IzrAdPneYV

— 藤原正明@大和財託　不動産×建設会社（デベコン）の社長 (@fujiwaramasaaki) September 25, 2023

帝国DBもTSRもめちゃくちゃ嫌なのが、「”信用”という見えない圧力で、貴重な決算情報を無償提供させ高収益率な経営」してる点なんですよね。

・帝国データバンク：売上548億、純利62億
・東京商工リサーチ：売上231億、純利30億

こういう不透明な領域こそスタートアップに参入してほしいと感じます pic.twitter.com/2qfcfiERiu

— SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) September 26, 2023

※この2社で信用調査市場の90％を占める寡占市場

帝国データバンクや東京商工リサーチについて。
彼らは未上場企業に対面でのヒアリングまたはアンケート調査に記入返送させて評点を付ける。ただ、一定程度の評点があれば、その先は銀行や個別取引先にだけ決算資料を開示すれば別に協力しなくても困らないので、無視してる企業もそれなりにある。 1/2

— 𝓞𝓶𝓸𝓬𝓱𝓲 (@ib_kiri) September 25, 2023

そして無視すると『予測P/L・B/S』を勝手に作成し、それを販売されてしまう。当然、評点も不当に低く付けられる。割引かれてなお50～55点のレンジにあればそれで問題無いのだけど、あんなテキトーなものをよく販売するなと思う。
うちも億単位でズレた内容を販売されているので、あくまで参考程度。2/2

— 𝓞𝓶𝓸𝓬𝓱𝓲 (@ib_kiri) September 25, 2023

帝国データバンクも東京商工リサーチも依頼を元に動くケースが殆どなんですが、

・依頼主は非開示
・協力しても見返りは無し

スタートアップの場合、競合にデータが開示されてしまうだけなので、そこまで丁寧に対応する必要は無いです。投資商品を取り扱う企業であれば意味があるのかもしれません。 https://t.co/SbcSkPyVR8

— SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) September 26, 2023

この領域に参入する人を令和の虎「林社長」も応援してくれるそうです。

この帝国を壊すひとがいたら応援したい！
人の情報、無償提供させてライバル社とかに売る会社がこんなに儲かってるのが謎だし、なんでみんなここに情報提供するんだろう？ https://t.co/H75jC6muTe

— 林尚弘＠FCチャンネル (@hayashinaohiro) September 26, 2023

この信用調査市場に新規参入したリスクモンスター社は東京商工リサーチ（TSR）と業務提携。
その後、業務提携を解除した後にTSRから訴訟され現在も係争中。