推定評価額521億円!atama plus株式会社の全社員経歴をまとめてみた!驚愕の元リクルート率15%。マッキンゼーも2名。新卒も!

どうも、Suan編集部です。今日は個別企業の番外編分析です。
atama plusさんをご存知でしょうか?スタートアップ界隈の方はご存知の方も多いかと思います。

開発したシステムを塾運営企業に提供するビジネスモデルで急成長 ─ atama plus公式サイト

儲からないと言われていたEd Tech領域に突如現れたスタートアップ。
代表の稲田大輔氏は元三井物産、ベネッセブラジルの執行役員を歴任された方です。

ビジネスモデルもですが、独特なカルチャーで界隈では有名で一部ご紹介。

atama plusの独特なカルチャー。共通ペルソナや、全ての社員を自社サイトに公開!

調達のたびにオフィスをめちゃくちゃ移転されているのも印象的dせう。
下記のオフィスリリースの際には、少年二人が。実はこの少年二人はペルソナ設計の際に考案された架空の人物とのこと。

オフィス移転の際に現れた謎の少年二人。空想上の人物とのこと。

さらに面白いのが下記のコーポレートサイトです。
なんと、全社員の経歴やプロフィールを公開されているんです。

全社員公開している企業ははじめてみました..転職する側としては色々な方の顔をしれてめちゃくちゃ良さそうですよね。
ということで、Suanで全社員の経歴を分析してみました。

社員203名の経歴を分析してみた。中途採用の元リクルート率が衝撃の15%。新卒採用も積極展開。

下記がまとめてみた結果です!いや~リクルートが多すぎる笑 占有率15%でした。


3番目にベネッセの方が多いのは稲田代表の経歴に加えて教育系繋がりでしょうか。
ヤフーの方も多い..!元マッキンゼーも2名ほどいるのも目立ってますね。

ちなみにこちらに記載してませんが、新卒入社が9名いるのも驚きです。
カルチャー生成には新卒採用は必須ですから、今後も新卒比率は高まっていきそうな予感です。

いやー新卒1社目がatama plusさんはめちゃくちゃ良い体験できそうだなー。

最後に:atama plusの光るビジネスモデルに今後も注目

従来のEdTechカンパニーは比較的自社PFや自社サービスでマネタイズする、というモデルが多く収益性に乏しいという課題が有りました。
atama plusは既存で収益構造の作れている学習塾とコラボするという協業モデルを生み出したのが革命的ですよね。

10XさんのStailerなどもですが、既存大手と組みビジネスのマネタイズ課題を早期に解決しつつ、業界特有のニッチニーズを回収していく、というモデルが増えてきたような気がします。
いやー、現在500億円の評価額ですが、1000億円もいくんじゃないかなーと編集部では見ています。

以上、atama plusさんの社員内訳分析でした!
全データのスプレッドシートはLINE@でお配りしてるので是非お声がけください~。
↓こんな感じです。

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