【緊急アンケート】「起業家は退路を断つべき」に反対意見続出。あなたはどう思う?

「起業家は退路を断つべき」に反対意見が続出しています。
あなたはどう思いますか?記事末尾のアンケートにぜひお答えください。無記名ですが公開予定です。

発端となったこちらの投稿。

引用RTの形式で反対意見が続出しています。

回答は後ほど公開されますので、公開を希望しない場合はその旨ご記載ください【終了済み】

Xでもアンケートを開始しました。

回答状況(最終分)

起業家は退路を断つべき? その理由を教えて下さい あなたの属性は?(任意)
断たなくても良い 死という甘美な退路が全ての人類に平等に待ち構えているから。浮世は夢の如し。 起業家
断つべき 壁に当たると他の道を選びがちなため 起業家
断たなくても良い 人生とビジネスは別物
断たなくても良い 保険があるから、海に出られた スタートアップ社員
断たなくても良い 悲壮感もって生きるか死ぬかしかない起業ってどんな社会ですかいな
断たなくても良い 無責任です 経営者
断たなくても良い 金銭的・生活的余裕があってこそできるチャレンジもある。生活ぎりぎりになった結果、スタートアップなのに小さくまとまるケースもある。スモビジならそれでよいかもしれないが、スタートアップ起業家にはある種の余裕も必要。
断つべき 気合いや心意気としては退路は絶った方が良いと思う。それを要求してくる投資家も多いのでは。
ただ、=個人保証含めてフルコミットは違うと思うけど。
vc
断たなくても良い “べき”という囚われ方がナンセンス。自分の処し方くらい自分で決めたら? 法人代表
断ちたい 本業から、売上上げやすい事業やバックグラウンドに逃げたくなるから 経営者
断たなくても良い 起業家は投資家に走らされているだけの存在で、馬としてそっちのほうが早く走る(かもしれない)という理由だけで、素直に言う事を聞くのは愚か。 貧乏人
断たなくても良い 1人の人間として生活がある。起業によって目指すゴールが違うので、退路を確保するのもあり。皆が皆全てをかけて失敗したら取り返しがつかない状況に身を置く必要はない。 起業1年目の経営者
断たなくても良い 失敗する人の方が多いので人生捧げすぎなくてもいいと思っています。
断つべき 初めての起業であれば、成功した場合のリスクとリターンはトレードオフだから。 スタートアップの起業家6年目
断たなくても良い 退路をたったから成功したと思ってる生存者バイアス。成功するのに退路立つかどうかは人それぞれ。 起業家
断たなくても良い 退路がなければ成功するわけではない
断たなくても良い 可能性を広げるのが経営であって、可能性を狭めたいなら会社員をしてれば良い 金属
断たなくても良い 退路がない状態でまともな判断が出来るとは思わない 眼鏡っ娘教団
断たなくても良い やりきる人はやりきるしやらない人は退路たってもやらない 会社員
断たなくても良い 退路を断つというのは目的ではなく手段にしかなり得ない。創業者が退路を断ったからといってそれが直接的に会社や従業員にとって恩恵があるわけではない。

ただ退路を断つという手段によって、諦めないぞという姿勢を示す・私達は絶対成功するぞという周囲へのパフォーマンス及びそれによる従業員のモチベーションアップ、粘り強く取り組むという自分自身の意識改革とそれによって生まれる新しいアイデア創出、といった効果は生まれる。この効果は経営にとってプラスに作用する可能性が高いと考える。しかしこの効果は退路を断つこと以外でも実現できるので、退路を断つ必要性はない。やりたきゃやればいいが

従業員
断たなくても良い  無責任なVCのポジショントークに過ぎないから、金貸側としては社長が別のことやってたらムカつくから。

真面目に書くと、意外と成功してる人たちも案外逃げ道は確保しているし、退路を断ってやることのリスクを判断できないような奴が、会社やっててもいつかどこかで失敗するから。

例外として、マーケットが未成熟のときは全集中すべきだが、投資家はそんなマーケットが存在することすら知らないことがほとんどなので、資金調達する時にはマーケットがないと言われてどのみち断られるので結局、退路を断つ意味ない。

学生起業家
断つべき 安易な起業が多すぎると思います。投資家から金を引っ張ってくるならそれくらいの気持ちでいていただきたい。 元起業家
断たなくても良い 退路を絶った状態が『この事業に失敗したらもう(金銭的に、社会的に)後が無い、追い込まれた状態』を指すのであれば、そんな悲劇的な状況下において正しい意思決定ができるとは思えず、それは事業を推進する上で当たり前に健全でないと考えられるから。

起業家はどんなハードシングスに晒されても冷静な一面をもって意思決定できる必要があり、そのためには余計な不安(リスク)を少しでも小さくすることも大事でしょう。

一方で、退路を断つというのが『スケールアップを見越して組織拡大した(人件費爆増させてオフィスもでかいとこに移転した)から一気にやりきらないかん』みたいな話であれば、そういう退路断ちはむしろポジティブに捉えることもできると思います。

スタートアップ社員
断たなくても良い 退路があるほうが前進に集中できる。退路がないと、退路確保に思考が持っていかれる。 スタートアップ経営者
断つべき VCに投資いただいて事業するからには覚悟を決める必要がある スタートアップ
断たなくても良い その人が目指すステージ次第ではあるけど、本気で兼業できるスキルやセルフマネジメントできるなら絶たなくて良い 起業家
断たなくても良い ・失敗した場合に取り返しがつかなくなるリスクがあるため
・退路がないことにより長期的な投資が出来なくなることや、バイアスによる判断ミスが想定されるため
・成功率が高くない上に退路を絶つべきと言ってしまえば、起業家はさらに減ると思います
会社に勤めつつ、まだ実っていない事業をちまちま動かしています。
断たなくても良い 退路があるから挑戦できる 起業家
断つべき エクイティは返済不要だから
断たなくても良い 個人の属性として取れないリスクもあるから。 起業家が病気を理由に退任した後を押し付けられて病んだ、スタートアップのなんちゃって代表取締役
断たなくても良い 起業家が心の内で自身で覚悟を決めるのが良いが、所詮は金を出す程度の立場である投資家が起業家に求める話ではない。自分を高く見積もり過ぎている。退路を断つ=失敗したら後が無い事を他者に強く求めるのは、まさに強要罪でありマインドコントロール、洗脳、宗教じみた悪徳の考えである。そのような投資家はまともではないので関わらない方が良いし、そんな人物やVC等を頼る時点でその起業家は適切なリスクテイクを見極めるリテラシーが低いのでどちらにしても失敗するだろう。つまり、退路を絶とうが絶たまいが成功するやつは成功する。そこは重要ではない。 起業家側
断たなくても良い 自分の能力を正確に判断できない人が退路を断って起業した場合はロクな結果が生まれない。よほど運がよくなければ・・・。神はサイコロをふらないが愚者はサイコロをふり自分だけは成功するという錯覚に陥る。 起業準備中
断たなくても良い
生きるために起業をしているので、目的と手段が逆転します。起業をするために生きるならそれはそれでアリだと思います。
断たなくても良い 西海岸にいますがPMFまたは1000万ドル程度の調達までは退路を絶ってない人が圧倒的に多いです 米国で起業してます
断たなくても良い 選択肢は多いほど良いから
断ちたい 退路を断つことにより生まれる覚悟や本気度はあると思うから。 起業家
断たなくても良い 自分自身は退路を断つとパフォーマンスが下がるタイプだと考えています。でも人それぞれなので、どちらでも良いと思ってます。

もし投資家と起業家との間において、この点に関する認識やコミュニケーションの齟齬が生まれそうであれば、互いにどちらの思想を持ってるかを開示し合えば良さそうですね。

スタートアップの代表
断たなくても良い 自分自身は退路を断つとパフォーマンスが下がるタイプだと考えています。でも人それぞれなので、どちらでも良いと思ってます。

もし投資家と起業家との間において、この点に関する認識やコミュニケーションの齟齬が生まれそうであれば、互いにどちらの思想を持ってるかを開示し合えば良さそうですね。

補足 : エクイティの場合は(基本)返済不要なのは勿論そう。だけど、返済不要だからといって真剣味が足りなかったり、失敗したときに誠実な態度じゃなかったらムカつくみたいな話なのかなと思った次第です。この議論の出発点はロジックではなく感情に起因する部分が多いと思うので、人間だから誰しも持ちうる感情とも向き合い、スタートアップ・VCの双方にとって良い環境を作っていきたいなと思いました。

スタートアップの代表
断たなくても良い 生活が安定化しないと、精神が安定せず、正しい意思決定ができないから。起業したことがない人が言っているだけなので、気にしていない。 スタートアップ社長
断たなくても良い 考え方は人それぞれ。押し付けは良くない。 経営者
断たなくても良い 好きにすればいいと思う 起業家
断たなくても良い 「これが上手く行かなきゃヤバい」という自身への追い込みはスタートアップ経営者には必須だと思うが、精神安定上、退路は断たない方が絶対によい。

起業時の高尚な理念とは裏腹に、自分勝手で仕事のできない従業員の面倒をみたり尻拭きをしたり、自己保身しか頭にない大企業のおじさんたちの機嫌を取ったりしていくうちに、何のために仕事をやってるのか分からなくなって病んでくる。
思考がネガティブになっているとき「最悪ケースでも大丈夫」と思える何かがあると本当に助かると思う。

私も起業当初は月収1万円だったけど、共働きでそこそこ稼げていたので、最悪潰れてもお金には困らなかった。それがあるから頑張れただけ。何も無ければ簡単に崩壊していたと思う。

VCはあなたの人生の面倒を見てくれることはない、自分のために頑張ろう。

Exit済起業家
断たなくても良い 起業家だけに限ったことではなく、どんな人もOption Bを持ち続けることでAに没頭できたり、Aが無理でもBで幸せになれるのだと思います。 経営者
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