売上8,600万円、接待交際費1,300万円の衝撃、ブランディングエンジニア(7352)が買収したTANPAN&Co.の人材スモビジ成功事例の決算紹介

人材紹介業のTANPAN & CO.、ご存知でしょうか。
短パン社長としてTwitterやメディア露出もされているオーナー企業です。

こちらが上場企業のブランディングエンジニア社に買収されておりました。

譲渡価格は5000万とのことで、比較的小規模なM&Aですがオーナー100%だと考えると良いEXITです。

そして、タイムラインに飛んできたのがTANPAN社長の「仕入れコストが上がっているから手数料40%は高くない」というツイートです。

 

実は以前、TANPANさんとは若干レスバっぽくなり、気になって決算資料を取り寄せていたんですよね..。そして思ってしまったのが仕入れ高騰というけど、交際費高くない..?という疑問です。

ちょいバズした「交際費」ツイート、実はTANPANさんの会社の決算でした。

ということで今回はTANPAN & CO.の決算を見ていきます。

2期連続で売上接待交際費が1,000万超え、損金算入以上の接待に一同驚愕。

下記がTANPAN&CO.の決算データになります。

決算広告より引用

少し見づらいので、ざっくり「売上」「営利」「接待交際費」にわけてみたのが下記の図です。
あまりにも接待費が高いので、販促費全体は端折っております。

決算広告より引用

凄すぎませんか…。この接待交際費水準。売上に対し15%の接待交際です。

ちなみに接待交際費って年800万円までしか損金算入が認められないので、それを超えた分は損金算入されてないんですよね。


引用:TOKIUM

成果フィー40%が高いという指摘に対して「エルメスに高いと聴くのと同じやで」という指摘もされておりました。

ブランディングがすごいですもんね。最後に各匿名Twitterアカウントさんたちの接待交際費関連ツイートを貼って、手仕舞いとさせて頂きます。

なりきれないさんは下記のような考えとのことです。

ベギさんとかは容認派でした。

接待交際で繋がる巨大ビジネスとかもあったりはするので、一概に否定的な意見ではないと最後に伝えておきます。

決算公告より販促費一覧

スモビジオーナーとしてはかなりの成功パターン決算でしたね、最後にBEへEXITされているのも素晴らしい。接待交際費の使い方に関しては、皆さん慎重に判断するようご留意ください。

あ、決算の全貌を見てみたい方はオープンチャットまで来てください。そこに全てがあります。
役員報酬などセンシティブな情報が載ってるので一般公開取り止めとなりました

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