謄本を元にクイックゲットの増資の歴史と、創業者の持ち分比率推移を調べてみた。直近ラウンドで既にに30%程度になっていたか

先日ご紹介したクイックゲットさんですが、サービス停止の3ヶ月前に調達リリースをしているということもあり非常にVC界隈で話題になっております。

【速報】クイックゲット、3.5億円の調達から3ヶ月ほどでサービス停止に。国内ダークストアの筆頭株にトラブルか

登記簿を見たところ、資金調達をかなり早いスパンかつ小刻みにされていたことが謄本で発覚致しました。当然創業者の持ち分は下がります。

A種優先株を4度も発行している…

こちら、どのような推移を追っていたのか図にしてみました。こちらです。

最終ラウンドはJ-KISSで行っているので株数などは推定値となります。他もかなり推定なので、気になる方はSuan公式 LINEで謄本お渡ししますのでご自身で計算してみてください。

恐らく最終時点ですでに創業者持ち分が30%程度になっているんですよね。。
評価額もそこまで上がりきっていないので、かなり不思議に思うキャピタリストの方は多いのではないでしょうか。結構攻めたファイナンスだったので勝手に計算してみました。

株数などはあってますが評価額の計算がSuan式でやっているので気になる方はSuan公式 LINEで謄本くださいとお声がけください。
パッと計算できるツールがあったらいいなー。それにしても攻めてるな…

タイトルとURLをコピーしました