本日、配信した「株式会社ブリーチ」に関する記事、大変多くの反響を頂きました。
動きがありましたので続報になります。
上場承認された「ブリーチ」、適法性スレスレのアドアフィ事業者でした。
今回、独自で"アドアフィLPの指示書"を入手。アドアフィ事業者の全貌に迫っています。
上場承認のブリーチ、「定期D2Cのアドアフィリエイター集団」だった。過激化するWEB広告の実態に迫るhttps://t.co/gCemO7DJUS
— SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) June 3, 2023
こちらの配信後、株式会社ブリーチは「記事内で指摘した19ドメインすべてのLPを全削除」されたようです。
さらにこれだけでなく、Suanの運営するオープンチャットで削除合戦に発展。
チャットに「ブリーチ運営LPのURL」を貼り付けると即削除される事態となりました。
いや、この状況..ターゲット以外のユーザーに見られて削除するってどういう状況なんですか…。
ちなみにこの後も複数件、記事を貼り付け→削除という流れがありました。
東証の審査基準にはコンプライアンスや法令遵守という項目が明確に存在しています。
既に配信していた記事を貼られただけで「手当たり次第削除」するというような状態において、内部監査が機能しているとは到底言い難い状況ではないでしょうか。
また、LP記事の貼り付けを連続して行っていたところ、「Facebook/Instagram広告の一部を停止した」ことも確認出来ております。主力の事業において、このような運用手法がまかり通ってよいのか、非常に疑問です。
新規上場申請者の上場適格性に関する情報受付窓口について
東証では上場申請者が「上場適格性」を満たしているかをしっかりと見ています。
IPOの承認後から、実際の上場までに期間があるのも、第三者からの情報提供を待っているという側面もあります。
もしご報告頂ける方は、Suanのツイート、オープンチャットに貼り付ける魚拓・アーカイブなどを含め下記より情報提供頂けると幸いです。
新規上場申請者の上場適格性に関する情報受付窓口
それにしても、このような「法令違反疑義」のある状況、上場審査では全く指摘されなかったのでしょうか。事業実態のチェックについては甘かったような気がしてなりません。
消されたブリーチ社LP記事の魚拓・アーカイブについて
消されたLP記事の魚拓・アーカイブをSuanで保有しています。
こちらにブリーチ社内部の指示書も含まれていますので、見てみたい方はスタートアップ オープンチャットにご参加ください。ノートに貼り付けております。
そして今宵、ついにアドアフィチャットにおいて薬機法チキンレースが開幕してしまいました。
いつか開幕すると噂されていた「薬機法チキンレース」、オープンチャットで開始しています。
1.誰かがアドアフィ事業者のLPをオプチャで晒す
(参考画像1・2)
2.晒され次第、事業者が削除。LPが見れなくなる。という削除合戦に展開。恐らく本日だけで15ドメイン以上のLPが削除に至っています。 pic.twitter.com/Uqy6Piue54
— SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) June 4, 2023
薬機法ガチガチ黒なLPなどが流れてきており、胸焼けしそうな状態となっております。
ご興味ある方はご参加ください。