事業家botこと伊藤翔太氏、セクハラおよび暴力的行為により代表取締役を辞任。レスバ騒動から辞任までの4ヶ月間の関連リンクまとめ。

昨夜、とても残念なリリースが舞い込んできました。
先日Suanで取り上げた事業家botこと伊藤翔太氏が代表取締役を辞任とのことです。

辞任理由は社長への暴力的行為およびセクシャルハラスメント行為。
IRリリースで特に注目すべきは全株式を処分するという措置内容に講じると発表していることです。

辞任理由の詳細開示や、代表取締役が28.8%を売却するという異例のリリースとなったプロジェクトカンパニーの辞任。低迷している株価に悪影響を与えると見られています。

ちょうど4ヶ月前に発生したSuanと伊藤翔太氏(事業家bot氏)のレスバなど一連の騒動リンクを改めてまとめました。

時系列と関連リンクまとめ

ちょうど4ヶ月前の5月8日頃からレスバトルや記事での取り上げを開始。5月ごろはオナホ本をきっかけにアレテコ関係の調査を行い、いくつか公開に至っております。

事業家bot氏の記事については代理人弁護士から連絡頂いていたため、公開を保留し、先月8月16日に公開しております。

【レスバトルのログ】

5/8: 事業家bot vs SUANのレスバトル 5/8
5/9: 事業家bot vs SUANのレスバトル 5/9

【Suan記事】オナホ・事業家bot関係

5/9掲載:なぜ20歳の『女子大生は、オナホを売る』選択をしたのか。背景には元welqメンバー率いるアレテコ・ホールディングス関係者が関与か。
5/9掲載: 【お詫び】「女子大生、オナホを売る」著者の神山氏より名誉毀損で訴訟宣言された件についてのお詫び
5/25掲載:「女子大生、オナホを売る」のオナホ、無許可製造か。知られざるアダルトグッズ市場の闇に迫る。
8/16掲載:【独自】DXコンサルのプロジェクトカンパニー(9246)、代表取締役が匿名の副業で「オナホ本」をプロデュース。”東大卒”匿名アカウント集団の正体に迫る。 Twitter Facebook

【Suan記事】アレテコ関係

5/11掲載:ただの水で売上190億円の米「Liquid Death」。アレテコ卒業組のHADOが「ただの炭酸水」で模倣するも、半年で賞味期限切れに
5/26掲載:Youtube漫画広告のアドアフィ企業が判明、売上26億、営利8億超えの衝撃。元welq高木健作氏率いるアレテコグループが仕掛けたD2C広告

事業家botの今後に期待しています。

事業家bot氏については、オナホ本のレスバさえなければ恐らくSuanで取り上げることは無かったと思います。そして、皮肉にも事業家botが敬愛していた瀧本哲史氏の生前最後のツイートがセクハラ行為に対する警笛でした。

セクハラや暴力はビジネスにおいて絶対にNGです。

今回の辞任についてはとても残念ですが、結果的には事実上のEXITとなります。通常、売り出しにくい上場企業経営者の保有株を全て処分ということで、順調に処分できれば30~40億円ほどのキャッシュインになるようですので、今後は投資家botとして若手経営者の育成などに乗り出していくことをこっそりと期待しております。

 

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