Nasdaqに上場する日本企業が増えていますが、どこも変なニュースばかりでうんざりしますね…。
今宵もまた1社、少し怪し目の企業が上場したとのことでTwitterで話題となっておりました。
Warrantee(ワランティ)さん、たった数日で株価を50%近く落としてアメリカ人さんを激おこさせてしまう。$WRNT pic.twitter.com/uujso1xf8Q
— 今井サーメン恭子 (@imai_kyouko) July 31, 2023
そして現在、株価は上場時の4ドルから現在1ドルまで下落。たった20日程度で1/4となってしまっています。
一部のメディアで報じられていたのでSuanも目にしていたこちらの会社、正直どの記事を読んでもイマイチよく分からなかったんですよね。
ビジネスモデルはフリーで会員を獲得し、スポンサー企業から収益を得るというもの。
GoogleFinance見る限り四半期ベースで黒字化してきているようです。
それにしても社員数0人はかなり衝撃なんですが…真相はいかに…。
※実際に検索したところ0名でした。
どうもWarranteeという会社がきな臭い。1年ほど前に「社員9人で米ナスダック上場」と取り上げられたベンチャー。
しかし9人どころか 目論見書には正社員1名と説明があり、厚生年金被保険者数を調べるとマジで1人。
「これ0になるんじゃw」と見守っていたのだが、この度めでたく(?)0人となった pic.twitter.com/0cyBNrXGXV— 今井サーメン恭子 (@imai_kyouko) July 4, 2023
Nasdaqが怪しい日本企業のEXIT先となっているとすれば、かなり残念ですね。
ワランティに関しても被害者の会が立ち上がっていたりと、色々と何かありそうな匂いがしています。
被害者の会を立ち上げました。購入したダイキンエアコンのオーナーである我々は利害関係社に購入事実を確認し、どこに設置されているかまずは確認する権利があります。@seira_m_seira @shounoYSK @daikin_jp @century21_japan https://t.co/vhrfvPI1n7
— warranteeダイキンエアコン被害者の会 (@victimwarrantee) April 28, 2023
ちなみにワランティの大阪本社は賃料14.5万程度のデザイナーズマンションでした。