建設テック筆頭スタートアップの「助太刀」、最新決算を官報で見つけたのですが、なんと債務超過状態でした。
バフェットコードで推移を見てみると下記のような状況のようです。評価額88億円、従業員131名。
INITIALと比較すると従業員数がかなり減ってるような気がしますが、出典やロジック不明なのでなんともいえないですね…。(バフェットコードだと130名、INITIALだと12月時点で160名)
ちなみに、債務超過の原因は転換社債型新株予約権(CB)による調達を行っていた影響が強そうです。総額18.5億円を調達しており、その中に融資やCBでの調達も含まれていたようです。
とはいえ、22年に18.5億円調達し、23年度で17億円の純損失を計上しており、正念場を迎えている可能性もありそうです。
建設系アプリでは圧倒的なシェアを持つ助太刀、今後の動向に注目していきます。
【続報】助太刀のCFOさんも既に退任済みだった…?
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— SUAN / スタートアップメディア🎈 (@suan_news) February 8, 2024