【終】メルカリ役員ツイート問題。なぜかメンタリストDaiGo氏が「違法でなければいい」と言い出してしまう結末に。

メルカリ執行役員の河野氏が人事評価に関してツイートされた件の最終記事になります。

関連:【追記】メルカリ上級執行役員の河野秀治氏、Twitterで人事評価に関するお知らせを配信してしまい、界隈で物議を醸す。スタ猫氏に謝罪リプする展開へ。

メルカリの役員さんがTwitterで評価について話しただけという話で、一見すると問題は無さそうな話ではあるんですが、

  1. 人事評価というシビアな問題に対して、ポエム形式で発信
  2. 評価に対し、不平を上申している社員がいる状態だった
  3. 全社員が見ないであろうTwitterという媒体で発信

という点が問題視されています。

これ以上は記事にしないと思いますが、メンタリストDaiGo氏からの言及を通じて、さらに思う点があったので、本記事をもって最終報とさせて頂きます。

メンタリストDaiGo氏の「違法でなければ口出すな」に身の毛がよだつ、春。

メンタリストDaiGo氏が、メルカリ役員ツイートについて言及されておりました。
※2万人フォロワー未満の自称メディアと揶揄されているのは恐らくSUANのことだと思われます。

こちらの言及に関して、「違法でなければ第三者が指摘するな」という点について強い違和感を持っております。

「違法でなければいい」という法律にのみ自身の倫理観を委ねてしまうことの危険性

そもそも今回ご指摘頂いたDaiGoさんですが、過去にYoutubeライブを通じてあまりにも酷い発信をし、謝罪、謹慎に至っております。謝罪動画は何故か削除されていますが、ヤフーニュースや中日新聞など多くのメディアがその謝罪を報じられました。

下記が発言の全文になります。正直言うと、読むのも辛いような酷い内容です。

僕は生活保護の人たちにね、あの、なんだろう、お金を払うために税金を納めてるんじゃないからね。

生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら、あの、猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人生きてても僕べつに得しないけどさ、あの、猫はさ、生きてれば僕得なんで。

(後ろの猫を話しかけながら)ね? 癒される。そうだねー。ねー。ほんとそうだねー。

猫が道端で伸びてたらかわいいもんだけど、ホームレスのおっさんがさ、伸びてるとさ、なんでこいつ我が物顔で段ボール引いて寝てんだろうなって思うもんね。うん。

僕はあのー、今日辛口だと思いますけど、ダークなんで、うん。人間の命と猫の命は人間の命の方が重いなんて僕全く思ってないからね。自分にとって必要もない命は僕軽いんで。僕にとって軽いんで。そうそうそう、だからべつにホームレスの命はどうでもいい。

てか、どちらかっていうと、みんな思わない? どちらかっていうといない方がよくない? ホームレスって。言っちゃ悪いけど。本当に言っちゃ悪いこと言いますけど、いない方が良くない?

いない方がだってさ、みんな確かに命は大事って思ってるよ。人権もあるから。いちおう形上大事にするよ。でもいない方がよくない? うん。正直。邪魔だしさ、プラスになんないしさ、臭いしさ。ねえ。治安悪くなるしさ、いない方がいいじゃん。猫はでもかわいいじゃん? うん。って思うけどね、僕はね。

うん。もともと人間はね。自分たちの群れにそぐわない社会にそぐわない、群れ全体の利益にそぐなわい人間を処刑して生きてきてるんですよ。犯罪者を殺すのと同じですよ。犯罪者が社会の中にいると問題だし、みんなに害があるでしょ? だから殺すんですよ。はい。同じですよ。 引用:メンタリストDaiGo「ホームレスの命はどうでもいい」と差別発言。炎上後も「辛口だから」と言い訳

このように違法行為でなく、一般とかけ離れた考えや倫理観を表に出すだけでも、謝罪や謹慎に至るわけなんです。

大前提として、法律そのものが「こういう定めがないと社会にとって不利益だよね」と結果的に定められるものであり、あくまで最低限これは守ろうという基準で定められたものです。

ストーカー規制法なども凄惨な事件が起きてから作られた新たな法律ですし、違法でなければいいという主張は「法律が無いと、私は守るべき規範すらも守れない」と宣言してしまっているようなものなんですよね。

スタートアップにおいても、違法でなければいいじゃんというスタンスでD2C企業が悪質な定期通販商法を行い問題になったのは記憶に新しいですよね。これを機に法改正まで行われています。

「違法でなければいい」という発想こそがスタートアップにとっては危険ですし、違法でなければいいというロジックで事業展開する会社があれば、社会にとって有益とは言えません。

そして、このような指摘に再度リプライしてしまったのがメルカリ執行役員の河野氏です。

メルカリ執行役員河野氏が度重ねてしまうD&Iとは真逆の「危険な思想」へのリプライ

メルカリ役員の河野氏に関しては、SNS運用に多少の危うさを感じてしまいます。

前回記事でも「自分で考られない人のために社外を経由する」というような主張にリプライを送られておりました。

こういった主張に乗っかってしまうのは、社外からすると「そういう組織なのか」と見られてしまう危険性があり、無視するべきリプライなんですよね。

今回も残念なことに、メンタリストDaiGo氏にもリプライされてしまっておりました。
DaiGoさん、言葉尻から未だに差別的な表現を使われてるのが気になってしまいますね。

流石にリプライするな!とまでは言いませんが、「違法でなければいい」と言っている流れのツイートにリプライしてしまうのはやはりSNS運用の危うさを感じてしまいます。

メルカリに関しては、自社メディアの「メルカン」でしっかり人事広報やD&Iに関する広報がうまく機能しているイメージだったので、今回の河野氏のTwitter運用については大変残念に感じました。

上場企業役員のみなさんも、ツイートには気をつけましょう。

–以下、社内Slackコピペ用–
【第1報】【追記】メルカリ上級執行役員の河野秀治氏、Twitterで人事評価に関するお知らせを配信してしまい、界隈で物議を醸す。スタ猫氏に謝罪リプする展開へ。
https://suan.tokyo/mercan_janaiyo/
【第2報】メルカリ役員による人事評価制度ツイートに関する意見調査の結果(n=40)
https://suan.tokyo/mercan_janaiyo2/
【第3報】【終】メルカリ役員ツイート問題。なぜかメンタリストDaiGo氏が「違法でなければいい」と言い出してしまう結末に。
https://suan.tokyo/mercan_janaiyo_final/

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